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3.1 勉強に対する基本的方針の決定

今まで述べてきたように勉強ができない原因を特定することはできません。 しかし解決せずに放っておくと、努力しても結果が出ない、自分に才能がないのではないか、などと 不必要な悩みを抱えてしまいます。だからこれらの問題は解決しておきます。

それでは原因が特定できないのにどうやって解決すれば良いのでしょうか。 それは自分にとって都合が良くなるように考えるのが妥当でしょう。 自分に都合良くということは目標を達成するのに都合が良いということです。 つまり本文書の目標である、勉強ができるようになるのに都合が良いということです。

本文書の目標は「勉強ができるようになる」ことです。 そしてその目標をできるだけ楽に達成したい。楽にというのは短時間でできるという意味でもあるし、 楽しいのなら長い時間かかっても構わないということです。 また嫌なことやしたくないこと、辛いことは極力避けるという方針でいきます。


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