どうすれば勉強できるようになるのか
どうすれば勉強できるようになるのか、当初は年度末までにと思っていましたが、残された時間は思っていたよりも短く年末までには一定の形にする必要が出てきました。でも時間が無い・・・書きたいことはいっぱいあるのに・・・ということで備忘録代わりに書きたい内容と参考ブログを残しておこうと思います。
速度感[1]について。当然のことながら人によって速度感が違う。勉強においてもそれは言えること。字を書くのが遅い、図を丁寧に書きすぎる、ノートを丁寧にまとめすぎる、単語ひたすら書き続ける。教科書を覚えられない。テスト範囲をきっちり仕上げられない。人によって能力が違うのだから速さは違って当然だけど、それを思わずにはいられない。もっと速度に敏感になった方が良い・・・かと、偉そうなことを言っていると今度は自分が大学で凹む。まぁ上には上がということか・・・。
楽しさ[2,3]について。人間の感覚は対数的であるとはよく言われること。また、ある行為を行うときに必ずしも常に楽しい必要はない。参考ブログの記事にもあるように10のうち9はしんどい。例えばゲームをしていても楽しいのは一瞬で、それ以外の大部分は苦痛であること。しかしその一瞬のためにやっていること。まぁスポーツでもゲームでも勉強でも人生もそんなもんだいろう。人間は相対的な生き物で、基準をどこに持ってくるかで幸せ感は変わる。しんどいことが基準であれば、少しの楽しさが増幅されるのだろう。まぁそれがもっとも良い感じ方であるかどうかは考慮する必要があるかもしれないが。ある意味仏教の悟りだもんな・・・基準をしんどいとするのは。
Phonics[4]について。ひたすら英単語を書いて、覚えられねぇーという中学生へ言いたいですな。ただPhonicsは本気で英語を勉強する気がある人へなら紹介して来ましたが、英語をそこまでする気の無い人にはちょっと辛いんではないかなぁというのが今の印象。ま、一番ネックなのはPhonicsを有る程度かじっているにも関わらず未だに英語が大してできるようになっていない自分が一番の問題ではありますが。R/L練習とからめて何か話をしよう。
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道草学習のすすめ
Comments
トラックバックありがとうございます。そしてサイトをご紹介いただきましてありがとうございます。とてもうれしいです。
勉強自体は厳しいものであります。しかし「わかった!」ときの喜びは遙かに大きいものでありますね。
私は子どもたちの実態を把握した上で易しい課題にするか、多少ひねった課題にするかを決めています。
どちらも最終的には「わかった!」が導き出さればいいと思っております。
苦しいことから何かを見つけ出すのは本当に「悟り」の世界です。教える教師も「悟り」を目指さなければならないし、そうありたいと精進しております。確かにしんどいですけどね・・・(^^;)。
長々したコメントで失礼いたしました。
それでは失礼いたします。