一桁の計算速度の記録
さてここ2回、一桁の計算を扱っていますがもう少し続けます。 今回は私の計算速度を下の方に書いておきます。単純計算ソフトを落とした 人は参考?にしてみてください。最近単純計算の記事が続くのは、 この間、約30分の間に約2600回足し算をするという検査をしたからです。
この30分の間に一桁の足し算をひたすら行うというのは適性検査の一つで、 クレペリン検査やSKK式[1]など幾つかあるようです。 先日、生まれて初めてこの検査をしましたが、最大記録は108問(1分間。何問間違えたかは知らない)でした。
適性検査は前半1分×15回、途中休憩5分程度?、後半1分×15回したと思います。前半は最初の1分に90問前半を解いた後は、ずるずる計算量が落ち80問程度が続き、このまま下がり調子じゃ駄目だと一発奮起して90問後半解く。その後はまた80問程度まで下がる。
途中休憩で休みつつ、後半へ向けての対策を立てました。主な対策は検査用紙や 腕の動かし方など。その対策の甲斐あって後半一回目で108問(約560ミリ秒/問)の記録。その後は記録が下がるも90問台をキープ。 後半は慣れの問題で後半の方が速くできますが、一発奮起しようと思っても なかなか無理が効かない。やはり疲れか・・・。
この検査は何問解けたかが重要なのではないと思いますが、やはり自分が何問解いたか記録が目に見えるとついつい頑張ってしまいます。この試験の後、自分でも単純計算練習ソフト[2]を作りました。 これを極めれば・・・先ほどの検査でもっとたくさん解けるかもしれません。
パソコン上でやるのと紙の上でやるのでは多少違いますが、このソフトで速い人はおそらく紙でやっても速いでしょう。ちなみに単純計算練習ソフトの私の記録は一問当たり400(ms)台は出せます。今日の記録は450(ms/問)でした。10問なら300(ms/問)台も出せますが、30問だとまだ出したことがありません。極めれば夢の200msは有り得るのだろうか・・・
また、私が作ったのは計算も単純ならソフトの作りも単純です。もっと高機能なソフトも当然あって、クレペリン検査に似た計算ソフト、プラマイ±タイピング[3]というソフトもあるようです。検査でたくさん解きたい人や計算練習、頭の体操をしたい人は良いかもしれませんね。
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ここからダウンロードできます。 - 「m&Mホビースタジオ」内の「脳内刺激タイピングシリーズ」より
プラマイ±タイピング
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