学生の理解力のなさの原因
大学の先生と話をしていると、最近の学生は理解が悪いと嘆いていました。 それも年々悪くなっていて、今後も良くなる見込みがないとのこと。 まぁ少子化で成績上位層の人数が減っているので地方の大学ではなかなか厳しいのでしょう。 と、完全に人事のように言っていますが他人事ではありません。 年々悪くなっているということは私自身も昔に比べれば悪いということです。 そういえばうちの教授も、学生はどこが分からないのか教えて欲しいと言っていましたね。。。
私自身の勉強ができない、理解が悪いという理由を書いてみようと思います。 まずはその理由は、勉強に対して主体的でない、の一言に尽きます。 主体的になれない原因は自分に起因するものと、教育する側に起因するものなど様々手ものがあります。
本人に起因するものとして、勉強に興味がない。勉強以外にもすることがあり勉強を優先できない。 その結果、他の事をするのに疲れて勉強まで回らない。そもそも遊ぶことさえする気力がない・・・ いやはやなんとも淡白な・・・。遊びもしないぐらいだから勉強なんてするはずも無し。 また、夜型生活で昼間は基本的に眠いのも普通の生活を送る上で致命的です。
この他にも他の人を見ていて思うのは、テレビや携帯などの時間が多すぎる。 風潮として勉強は主体的に取り組むものではないと思われている節がある。これは 塾や学校に依存する人が多いことから言えると思います。 まぁそもそも勉強しなくても生きていけるのが一番のも原因な気もしますが・・・。
また、効率良く勉強するためには教育する側が良くなる必要があるのはいうまでもありませんが、 教育する側に何か要求し過ぎること自体が勉強に主体的でないと言えるのでここでは省略します。
いやーこうしてみると根が深いよなぁ・・・。
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