エイゴの耳習
最近は英語の自習ならぬ、耳習にハマっています。事の始まりは、TOEICを9月に受け、テストのための勉強をそれほどやらずに(当面の)目標にしていた600点以上が取れたことです。今までは600点より遥か下の点数だったので、600点取れれば結構リスニングもできるようになっているだろうと思っていたのですが・・・600点を越えた現在もほとんどリスニング問題は理解できません。
これはリスニングについて対策を立てる必要があると思い立ち、以前英語でしゃべらナイトに出演していた音声言語学習の研究者である山田玲子[1]という名前で検索をかけていろいろネットを探してみました。そうすると面白いサイトを見つけました。英語のR/Lの区別や、S/THなどの発音の区別ができているかテストするプログラムを公開しているインターネット公開実験[2]サイトです。
このサイトで公開しているR/L聞き取りテストをやってみると・・・まぁなんとも無残な結果に・・・。と、いうわけでこの公開実験をしている研究グループが聞き取り練習のための本[3]を出版しているので、それを買ってみました。この本はR/Lの聞き取りのみを目指した異色の本です。別にR/Lが聞き取れたからと言ってリスニング力が劇的に良くなるとは思いませんが面白そうなのでやってみようと思います。
しかし・・・本の中のデータによれば外国滞在経験者がR/Lの区別がほぼできるようになるまで約一ヵ月かかったというデータが出ていました。果たしてそこまでたどり着けるのでしょうか・・・学習経過は記録しているのでもし続けば一ヶ月後ぐらいには結果を公開する予定です。
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山田玲子オフィシャルページ - ATR 人間情報科学研究所 マルチリンガル学習研究室
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