備忘録
勉強は問題解決能力を向上させる練習。
1.目標(解決すべき問題を)設定 2.目標を解決、達成するための仮説や推測を行う 3.仮説や推測が正しいか検証する。(その過程で資料を集めたり考えを深めたりする)
仮説や推測が正しいと検証されるまで2と3を繰り返す。基本的にはこの思考法ができれば中学レベルまでの勉強はどうにでもなる。
この思考法は新しい知識を学ぶ時に使える。例えば、九九や方程式、一次関数などの学習。九九は足し算で代用できるし、方程式の基本的な性質も問題をたくさん解かなくても試行錯誤していれば自然に覚えられ、一次関数の変化の割合などの問題も別に公式などは一切いらない。これらは解くために知っておかなければならない知識はほとんどない。特に中学で習うものは四則演算ができればほとんどできるはずであり、完全に自分の力量にあった解き方ができるはずであり、つまりは公式などを意味も分からず使う必要はないということ。またこの思考法は理科にも使えるし、社会にも使える。もちろん困ったときには大体使えるはずである。
勉強は道に落ちているお金を拾うようなもので、ちょっと面倒なことをするだけで十分に見返りがある。勉強はそこまで崇高なものでも難解なものでもない。生活の延長上にあると考えれば、ほんの少し身近な生活から踏み出せば勉強ができるようになる。考え方の問題だ。そのためには勉強と生活の関連性を知る必要がある。また身の回りの事は自分で一通りの事をやってみる必要もある。
取りあえず備忘録代わりに・・・
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