この章では勉強をすることの助けになることを幾つか取り上げていきたいと思います。 これまで勉強の意義を考えたり、勉強を日常生活と関連づけたりすることによって勉強を容易に、苦しまずに するためにはどうすれば良いかを考えてきました。しかし現実問題として、常に勉強することはやはり 簡単ではありません。
6章では自分の持っている感情を元に勉強する理由を探しました。人の感情に限らず、 勉強をするのに利用できることはたくさんあります。いざというときに勉強を頑張るためにはそのような勉強の 助けとなるものをたくさん持っている方が有利です。そこでこの章では勉強の助けとなるものを見ていきます。